【2025年最新】マイクラにおすすめのゲーミングPC5選｜推奨スペックも紹介

2025年12月17日

マインクラフト（マイクラ）を快適にプレイしたいなら、ゲーミングPCのスペック選びが超重要です。

なぜなら、マイクラには様々なMODがあり、影MODや高解像度リソースパックを使う場合は、普通のPCではカクついてしまうこともあるからです。

そのため、マイクラの推奨スペックをしっかり理解したうえで、自分に合ったゲーミングPCを選ぶことが大切。

この記事では、「マイクラゲーミングPC おすすめ」をテーマに、マイクラの推奨スペックを踏まえたおすすめゲーミングPC5選と、選び方のポイントを解説します！

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マイクラに適したゲーミングPCとは？推奨スペックを紹介

マインクラフトは、公式が公開している推奨スペックを満たしていれば、必ずしも高価なゲーミングPCでなくても問題なく遊べるゲームです。

ブロック調のシンプルなグラフィックを採用しており、最新の3Dゲームと比べるとPCへの負荷は控えめだからです。

そのため、MODを使わずにバニラ環境で遊ぶだけであれば、最近の一般的なパソコンや、価格を抑えたエントリークラスのPCでも十分に動作します。

「マイクラを遊ぶために必ずゲーミングPCが必要」というわけではありません。

ただし、これはあくまでバニラ（MODなし）で遊ぶ場合の話です。

影MODや工業MOD、高解像度リソースパックなどを導入すると、CPUやGPUにかかる負荷は一気に増加します。

快適性を重視するなら、用途に応じたスペック選びが重要になります。

まず、マイクラ公式が出している最低スペックと推奨スペックは以下の通りです。

	最低スペック	推奨スペック
OS	Windows10 バージョン 19041.0以降	Windows10 バージョン 19041.0以降
アーキテクチャ	ARM、x64、x86	ARM、x64、x86
メモリ	4G	8G
モーションコントローラー	指定なし	Windows Mixed Realityのイマーシブコントローラー
ヘッドセット	指定なし	Windows Mixed Realityのイマーシブヘッドセット
プロセッサー	Intel Celeron J4105　AMD FX-4100	Intel i7-6500U　AMD A8-6600K
グラフィック	Intel HD Graphics 4000　ADM Radeon R5	NVIDIA GeForce 940M　AMD Radeon HD 8570D

引用：MINECRAFT

以上をふまえつつ、MODの使用も含めて考える最低限の推奨スペックは以下の通りです。

CPU	Intel Core i5 第10世代以上/Ryzen5 3600以上
GPU	NVIDIA GTX 1660以上(影MODを使うならRTX3060以上)
メモリ	16GB
ストレージ	SSD 512GB以上(MOD管理にも便利)

この条件をもとに、オススメのゲーミングPC５選をお伝えします。

マイクラにおすすめのゲーミングPCの選び方

マインクラフトは公式の推奨スペックを満たしていれば基本的に快適に遊べますが、実際には巨大建築・影MOD・高解像度リソースパックなどを導入すると、推奨スペックだけでは力不足になるケースも多いです。

ここでは、用途に応じて最適なゲーミングPCを選ぶポイントを解説します。

バニラ／MODありで必要スペックは別物になる

マイクラは遊び方次第で必要な性能が大きく変わります。

特に重要なのが、「バニラ（MODなし）」で遊ぶのか、「MODを導入して遊ぶのか」という点です。

バニラ（MODなし）なら、軽量なゲーム性なので推奨スペックを満たす程度でも快適に動作します。

10〜20万円台のゲーミングPCを選んでも問題ありません。

一方で、影MODや工業系MODを導入する場合は、状況は一変します。ブロック数やオブジェクト処理、描画負荷が増加し、CPU・GPUの要求性能が一気に跳ね上がるためです。

特に影MOD（シェーダー）は、光や影の表現をリアルにする代わりにGPUへ大きな負荷がかかります。

また、工業系MODや大型MODパックでは、ワールド処理が増えることでCPU性能も重要になります。

最低でも20〜30万円台のミドルクラス以上のゲーミングPCがおすすめです。

マイクラを配信したい・録画したいなら、ゲームに加えて配信ソフトも同時に動かす必要があるため、Core i7やRyzen 7以上といったハイスペックCPUが推奨されます。

30万円以上のハイエンドモデルを検討しましょう。

4K解像度でのマイクラプレイや、高解像度リソースパックを使う場合はGPU性能も欠かせません。

具体的には「RTX 4070以上」を搭載したモデルなら、4K環境でも安定したフレームレートを確保できます。

さらに、影MODも同時に使うなら「RTX 4080」クラスを選んでおくと安心です。

マイクラで重視すべきパーツ

マインクラフトは特にCPU依存度が高いゲームです。

ワールドの生成や多数のエンティティ処理はCPUに負担が集中するため、CPU性能は推奨スペック以上を選ぶのが基本です。

CPUスペックの選び方

バニラ中心なら「Core i5-13400」程度でも十分
影MODを想定するなら「Core i5-14400F」以上
配信や動画編集も組み合わせるなら「Core i7-14700F」クラスが安心

また、マイクラはMOD導入でメモリ使用量が増えるため、メモリは 16GBが推奨ライン。

工業MODや影MODを複数入れるなら 32GB以上を選ぶと余裕を持ってプレイできます。

マインクラフトはバニラ環境であればGPU負荷は軽めですが、MODの種類によって必要なGPU性能は大きく変わります。

特に影MOD（シェーダー）や高解像度リソースパックを導入すると、描画負荷が急激に上昇します。

どの程度のGPUが必要になるのか、MODの負荷別に目安をまとめました。

MOD負荷別｜GPU性能の目安

MODの負荷	主なプレイ内容	GPUの目安
低	バニラ／軽量MODのみ	GTX 1060 / GTX 1660
ふつう	軽めの影MOD・小規模MOD	GTX 1660 SUPER / RTX 2060
高	本格的な影MOD・大型MODパック	RTX 3060 / RTX 4060
とても高い	4K解像度＋影MOD	RTX 4070 / RTX 4080