この記事では、Switchのプロコンは壊れやすいについて書いています。
多くの方が使用している純正のプロコン。
ゲームのプレイしやすさから品切れになるほど大人気です!
しかし、ネットやSNS上では「switchのプロコンは壊れやすい」なんて声も….。
プロコンを購入したいけど、すぐに壊れそうで不安。
使っていたプロコンが壊れてしまった…。
もっと壊れにくいコントローラーがあるといいのに…。
こんな不安を抱えている方も多いですよね?
そこで今回は、Switchのコントローラーに関わるお悩みを解消するために、2つご紹介したいと思います。
- Switchのプロコンは本当に壊れやすいのか?
- プロコン以外に壊れにくく、使いやすいコントローラーはあるのか?
Switchのプロコン購入への不安を払拭できるだけでなく、今よりも使いやすいコントローラーを見つけることも出来ますよ!
Switchのプロコンは壊れやすい?
それでは早速、Switchのプロコンは壊れやすいのか紹介していきます。
実際、Switchのプロコンは高額なので、本当に壊れやすいのか不安だと思います。
私もすぐに壊れてしまうことが不安でプロコンの購入に踏みきれなかった経験があります。
しかし、実際に使ってみた感想としては、すごく丈夫なコントローラーで、過剰な心配だったと感じています。
そこで、どうして壊れやすいと言われるのか、壊れやすい箇所はどこなのかをご紹介していきます。
スティック部分が壊れやすい
まず、Switchのプロコンはスティック部分が壊れてしまうことがあります。
プロコンって、意外とスティック壊れやすいよね。
— 🐺まっしい!🦅 (@massi_3214) April 26, 2020
特に左側のスティックが壊れてしまうケースが多く、プロコンの中で一番壊れやすい箇所でもあります。
人によっては購入してから半年程度で壊れてしまう方もいるくらいです…。
スティック部分が壊れてしまう原因としては、以下の2つの理由が多いです。
- プロコンの中で最も使用頻度が高いこと
- 力が入ってしまいやすい部分であること
Switchのプロコンに限らない話ですが、コントローラーのスティック部分はゲームキャラクターの移動や視点操作で使われるので、使用頻度は高いです。
また、ゲームによっては思いっきりスティックを倒さざるを得ない場面もあります。
例えば、アクションゲームやFPSをプレイする際には、急な方向転換や激しい視点移動が必要になることも多いですよね。
使用頻度が高く、咄嗟に力が入りやすいことが原因でスティック部分に不具合が生じやすくなってしまうため、故障しやすいと言われることが多いです。
バッテリーが壊れやすい
次はプロコンのバッテリーについてです。
実は、プロコンのバッテリーも壊れてしまう(消耗で使えなくなる)ことがあります。
プロコンだけでなく、Switch本体にも言えることですが、バッテリーは消耗品なので使用するたびに少しずつ劣化していきます。
そのため、充電の頻度が多くなればなるほど、バッテリーの劣化が進行することが故障の原因です。
目安としては500回の充電で、新品時の70%しか充電できなくなります。
引用:任天堂公式ホームページ
また、Switchのプロコンは充電しながら使用することで、バッテリーの劣化がより進行しやすくなるため、故障しやすいと言われています!
ボタン部分が壊れやすい
最後に、プロコンのボタン部分が故障してしまうこともあります。
主に、2~3年程度で故障するケースが多いです。
ボタン部分が壊れてしまう原因としては、以下の2つの理由があげられます。
- 連打や落下の衝撃などによる内部パーツの破損
- 隙間から入ったホコリによる接触不良
プロコンは精密機器であるため、落下などの衝撃には弱い傾向があります。
また、プレイするゲームによっては特定のボタンを連打することもあるため、長期間使用しているとボタンが正常に反応しなくなることがあります。
保管状況によっては小さな隙間からホコリが侵入することで接触不良を起こしてしまいます。
長く使わない時はホコリが被らない様に注意しましょう!
プロコンが壊れたときの対策
では、プロコンが壊れてしまったときはどうすればいいのでしょうか?
プロコンが故障すると、満足のいく操作性を得られないだけでなく、最悪の場合はプレイ自体が困難になってしまいます。
そこで、故障してしまったときの具体的な対策方法をご紹介します。
- 公式のサービスセンターへ修理に出す
- 近隣の専門業者へ修理に出す
- プロコンを新しく購入する
公式のサービスセンターへ修理に出す
まずは、任天堂サービスセンターで修理に出す方法です。
公式での修理となるため、安心して修理を任せることができます。
また、保証期間内であれば、送料負担なしで修理を依頼できることも特徴です。
主な修理費用は、スティック、バッテリー、ボタンの修理なら4,290円。
修理費用に関しては公式ホームページに記載がありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
任天堂サービスセンターに届けてから約10日。
— m-syrup terada (@m_syrup) July 2, 2020
プロコンが帰ってきました。
両スティックが、イカれてましたとさ。
痛い出費だが、言うこと聞かないコントローラーで娘がマイクラやってるのは、辛そうだったし。仕方なしだな。#Switch #プロコン pic.twitter.com/RlWlC0lnUe
近隣の専門業者へ修理に出す
次に、お近くの専門業者に修理を依頼する方法です。
修理にかかる期間は業者にもよりますが、早いところだと即日で対応してもらえることもあります。
近隣の修理業者に依頼すると、次のようなメリットがあります。
- 修理にかかる期間が短い
- 専門業者が対応してくれるので、安心して作業を任せられる
また、デメリットとしては次のとおりです。
- 公式のサービスセンターに依頼するよりも修理費用がかさむ可能性がある
- 今後、公式のサービスセンターに修理を依頼しても断られる可能性がある
公式のサービス以外で修理等を行った痕跡がある場合は、公式での修理等をしてもらえなくなる可能性があります。
近隣の修理業者に依頼する場合は少しだけ注意が必要になります
プロコンを新しく購入する
最後にご紹介するのは、プロコンを新しく購入する方法です。
修理をする方法と比べると金額はかかってしまいますが、すぐに使用することができ、当面は劣化する心配もないことが特徴です。
修理後に他の箇所が故障した場合は、修理費用の総額が新品のプロコンを購入するのと同程度になることもあります。
「実は新品を買った方が安かった」というケースは多々あります!
プロコンを購入してからある程度の時間が経っている方は、新品の購入をオススメしています♪
ただ、Switchのプロコンが品薄状態になっており、すぐに新品を購入できない場合があります。
もしも、プロコンが見つからない場合には代用のコントローラーを探してみてはいかがでしょうか。
Switchのコントローラーで壊れにくいものは?
Switchのコントローラーは純正のプロコン以外にも様々な商品があります。
数多くあるSwitchのコントローラーからアナタに合った商品を選ぶのは難しいです。
なので、扱いやすく壊れにくいSwitchのおすすめコントローラーをご紹介します。
ワイヤレスホリパッド
まずご紹介するのは「ワイヤレスホリパッド」
ワイヤレスホリパッド最大の特徴は、任天堂のライセンス取得済み商品であること
ゲーム周辺機器の老舗メーカーが販売しているので、安心・安全に使用できると多くの方から大人気です♪
ワイヤレスホリパッド。ほぼ箱コン。プロコンより十字ボタンが大きく使いやすい、が、反応が鈍い気がする。加速度、ジャイロ付き。振動なし。軽い。 pic.twitter.com/SwVZkdMyWm
— TAK (@tak35ya) March 7, 2019
非常に扱いやすい製品なので、純正のSwitchプロコンよりもワイヤレスホリパッドを選んで購入する方もいるほどです。
ただ、デメリットとしては「amiibo」に対応していません。
プロコンに近い互換品が欲しい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
ENKE
続いてご紹介するのは、「ENKE」のコントローラー。
主な特徴は3つ!
- Switchコントローラーの基本機能をしっかり抑えている
- 低価格で購入することができる
- 背面ボタンが搭載されている
特に、背面ボタンがついていることは大きなメリットです♪
他のボタンを背面ボタンに割り当てることができるため、操作が複雑なアクションゲームやFPSなどでもスムーズな操作性を得ることができます。
価格も3,000円台とかなり安めで販売されています。
コスパ重視でSwitchのコントローラを選びたい方や、背面ボタンによる操作性の向上を図りたい方は試してみてはいかがでしょうか。
COWBOX
最後にご紹介するのは、「COWBOX」のコントローラー。
主な特徴は3つ!
- Switchの純正プロコンに非常に近い操作性
- iPhone/iPadやスマホでも使用可能
- ホームボタンを押すことでSwitchを起動可能
「COWBOX」も背面ボタンがついているので複雑な操作にも対応できます。
「ENKE」との違いは、非純正のSwitchコントローラーとしては珍しく、ホームボタンを押すことでSwitchをスリープ状態から起動できます。
また、iPhone/iPadやスマホでも使えるという点も嬉しいポイント!
switch以外でも使えるコントローラを探している方は、購入してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した以外にも、壊れにくいスイッチ用プロコンはたくさんあります。別記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
プロコンは確かに壊れやすい部分もありますが、取り扱いによっては非常に長く使うことのできる丈夫なコントローラーです。
主に壊れやすいといわれるのは以下の3カ所です。
- スティック部分(特に左スティック)
- バッテリー
- ボタン部分
消耗品のバッテリーは仕方がないとしても、他の2つはコントローラーに力を入れすぎないようにしたり、保管状況を整えることで壊れにくく使えます。
また、純正プロコンの代用として紹介したコントローラーは低価格でありながら、非常に扱いやすい商品ですので、よろしければお試しください。