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ゲームのダウンロード版は後悔する?メリット・デメリットまとめ

ゲーム ダウンロード版 後悔 ゲーム全般

この記事では、ゲームのダウンロード版で後悔について書いています。

昔は、ゲームを買いに店舗まで行くのが当たりまえでしたが、最近はダウンロード版という選択肢が増えました。

スイッチやPS5ではダウンロード版を選ぶ人は年々増加し、近いうちにパッケージ版を上回ると予想されます。

これまでパッケージ派だった人は、気になってはいるものの様々な不安要素がありますよね。

「ゲームをダウンロード版で買ったら後悔しそう」

「ダウンロード版で買って失敗したくない」

そんなお悩みの方に、今回はゲームのダウンロード版は後悔するのかを解説します。

ダウンロード版が気になっている人は、購入する前に参考にしてみてください。

ゲームをダウンロード版で買うと後悔する?

ゲーム ダウンロード版 後悔

それでは早速、ゲームをダウンロード版で買うと後悔するのか紹介していきます。

まずは、パッケージ版・ダウンロード版のメリット・デメリットを知っておきましょう。

これまでパッケージ派だった人が、ダウンロード版ゲームを買って「想像と違った」と後悔しないようにするためです。

ダウンロードとパッケージ、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

ダウンロード版のメリット

  • 入れ替えの手間がない
  • 保管場所に困らない
  • 発売後すぐにプレイ可能
  • 売れ切れの心配ない
  • 故障、紛失しない

一番のメリットは、やはり「ソフトを入れ替えする手間がない」ことでしょう。

ゲーム機に直接保存されるため、ソフトを取り出す必要がなく、即座に遊べるのが魅力のひとつ。

パッケージがないぶん、保管場所にも困らないので、故障したり紛失したりもしません。

ダウンロード版は、発売直後にすぐに遊べるのも大きなメリット。

PS4/PS5、Switch、Xboxでは「事前購入」があり、発売日すぐに遊べます。

店舗まで買いに行く必要や、ゲームが届くまで待つ暇もなく、遅れを取らずにプレイが可能。

いち早くプレイできれば、そのぶん誰よりも早くストーリーが楽しめます!

ダウンロード版は、「保管場所いらずで、利便性にすぐれている」のが特徴です。

ダウンロード版のデメリット

  • 売却できない
  • 容量が大きい
  • 貸し借りができない
  • アカウントが復元できないと詰む
  • パッケージ版より高い

大きなデメリットは、やはり「売却できない」ことです。

遊ばなくなっても、データで残るダウンロード版は売りに出せません。

パッケージ版なら「発売日に買ったけど合わない」と感じても、売って次のゲームの資金にできます。

しかし、ダウンロードだとそれができないので、後戻りできません。

また、何らかの理由でアカウントが利用停止されたり、ログインできなかったりすれば、詰む恐れがあります。

購入済みのソフトも、失う可能性があるのは嫌ですよね…

更に、ダウンロード版はパッケージ版より容量が大きいのもデメリット。

ダウンロード版の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」だと、14.4GBの容量が必要です。

続編の「ティアーズ オブ ザ キングダム」の容量は16.3GB。

有機EL版の容量は64GB、通常のスイッチは32GBの保存メモリーしかありません。

ゼルダシリーズを、ダウンロード版で通常のスイッチで遊ぶなら、別途microSDカードを用意しないと容量に限界がきます。

対して、パッケージ版はゲームカードにデータが入るので、本体メモリーを圧迫しません。

更新データやエキスパンションパス、セーブデータは本体に保存されますが、少ない容量で済みます。

ゲーム機にデータを落とすダウンロード版は、売れないことが1番のデメリットとして挙げられます。

パッケージ版のメリット

ゲーム パッケージ版 メリット
  • いらなくなったら売れる
  • コレクションとして楽しめる
  • 初回限定グッズがもらえる
  • データ容量を節約できる
  • 貸し借りできる
  • ダウンロード版より安い

ダウンロード版とは対照的に、売れることが大きなメリットです。

例えば、GEOだと「買取本数に応じて査定金額が上がる」キャンペーンを定期的にしています。

私もキャンペーンのときにゲームを15本売ったら、24,960円で買い取ってもらえました。

15本以上で買取金額が6,500円アップするので、通常よりかなりお得でした!

いらないソフトを一気に売って、欲しいゲームの資金に充てることもできます。

さらに、パッケージ版の良さは、コレクションとしても楽しめるところ。

お気に入りのゲームを棚に並べれば、ゲームショップのようなワクワク感を味わえます。

友人と貸し借りして、ゲームの楽しさを共有できるのもパッケージ版の強みです。

1番のメリットである「売れる」パッケージ版は、色んなゲームを遊びたい人に向いています。

パッケージ版のデメリット

  • ソフトの入れ替えが必須
  • 保管に場所を取る
  • 発売直後にできない
  • ソフトの取り扱いに注意
  • 紛失する恐れがある

パッケージ版で避けられないのが、「ソフトの入れ替えが必須」なことです。

今は何のゲームが差してあるか確認し、入れ替える手間が発生します。

複数のソフトを所持していると、開けたり閉めたりする機会が多くかなりめんどくさい。

パッケージがあるぶん、保管場所を確保する必要もあります。

キズを付けないように、ソフトの取り扱いにも気を付けなければなりません。

そして、発売すぐにプレイできないのもパッケージ版の弱点。

店舗まで取りに行くか、ネット通販であれば配達まで待たなければなりません。

物理的に所持するパッケージ版は、保管や取り扱いなど、細かい点にも配慮する必要があります。

ゲームはダウンロード版がおすすめなのはどんな人?

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ここまで、ダウンロード版・パッケージ版のメリットとデメリットを解説しました。

それでは、実際にダウンロード版のゲームがおすすめな人を紹介します。

売らない前提で遊ぶ人

売らない前提のゲームを遊ぶなら、ダウンロード版がいいでしょう。

手放したくない好きなゲームであれば、売る必要がなく、半永久的に遊べます。

購入する時点で、長く遊べるゲームだと確信していたら、いつでも起動できるダウンロード版が便利です。

売らないので、キズや紛失に注意しなくて済みます。

売らない前提でずっと遊びたいゲームなら、常にゲーム機に入れておけるダウンロード版がおすすめです!

部屋にものを増やしたくない人

できるだけものを増やしたくない人にも、ダウンロード版は向いています。

パッケージがないぶんスペースを抑えられるので、ミニマリスト派の人にもいいですね。

パッケージ版だと置き場として、棚や収納ボックスを別途用意する必要が出てきます。

棚に並べて鑑賞しないなら、ダウンロード版でじゅうぶんでしょう。

ただ、パッケージ版でないと「買った気にならない」と満たされない人には向いていません。

ダウンロード版は、パッケージがなくても困らない、ものを増やしたくないタイプの人におすすめです。

高くても利便性を優先したい人

パッケージ版より高くてもかまわない人は、ダウンロード版がおすすめです。

ダウンロード版は基本的に、希望小売価格(定価)で販売されています。

セールで安くなることもありますが、発売間もない新作だとセール対象にならず、定価である場合がほとんど。

それでも、「新作だからすぐにやりたい」「抜き差しの手間なく遊びたい」なら、ダウンロード版がいいでしょう。

発売後すぐに遊べて、パッケージ版より読み込みが早いので、利便性にすぐれています。

高くてもストレスフリーで遊びたいなら、ダウンロード版をおすすめします。

特典や限定アイテムが不要の人

特典や限定アイテムがいらなければ、ダウンロード版を選ぶのがいいでしょう。

パッケージ版は、初回特典でアートブックやオリジナルグッズなど、限定アイテムが物理的に入手できます。

ファンにはたまらない豪華なものが多く、特別感が一層増します。

ですが、最近のダウンロード版でも、デジタル特典が付くことが多いです。

ゲーム内アイテムや、デジタルサウンドトラック、デジタルアートブックなどが手に入ります。

特別欲しい物理的なグッズがなければ、ダウンロード版がおすすめです。

ダウンロード版ゲームの注意点

ダウンロード版には、知っておきたい注意点がいくつかあります。

購入する前に、一度目を通しておきましょう。

再ダウンロードできない恐れがある

ダウンロード版は、再ダウンロードできなくなる可能性を覚えておきましょう。

実は、会社都合でサポートが終了する恐れがあるからです。

ゲーム会社が「サポート終了します」といったら、そのとおり再ダウンロードできなくなります。

一例でいうと、ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの「ニンテンドーeショップ」のサービス終了時期が発表されました。
参考:ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの「ニンテンドーeショップ」 サービス終了時期に関するお知らせ

購入済みのソフトについても、将来的に再ダウンロードができなくなると報告しています。

現行ハードもいつになるか不明ですが、「再ダウンロードできなくなる恐れ」を頭に入れておきましょう。

アカウント情報を絶対忘れない

ダウンロード版を買う前に、アカウント情報を確認しておきましょう。

何らかの形でログアウトしてしまい、いざログインする際に、IDとパスワードを覚えていなかったら大変です。

ログインできなかったら、購入したソフトも失ってしまうかもしれません。

勝手にログアウトされることは滅多にありませんが、ソフトの購入代金を無駄にしないように、今一度確認しておきましょう。

容量を開けておく

ダウンロード版を購入する際は、容量を開けておかないとダウンロードできません。

パッケージ版は、カードリッジにデータが保存されるため、本体ストレージをあまり使いません。

ですが、ダウンロード版は本体ストレージに保存するので、多くの容量を必要とします。

容量が足りていないとダウンロードできないので、いらないゲームを消すか、容量を増設する必要があります。

たとえば、Switchの本体容量だと、32GBまたは64GBしかありません。

本体の容量でやりくりするよりも、microSDカードを用意したほうが、容量に余裕を持てます。

ダウンロード版を何本か入れるなら、SDカードや外付けSSDで、容量を確保しておきましょう。

まとめ

ダウンロード版のメリット・デメリット、どんな人におすすめか、注意点を解説しました。

ダウンロード版を買って後悔しないためには、パッケージ版との違いを知るのが大切です。

それぞれの特徴を知っておくと、自分に合った選択の手がかりになります。

私は、初回限定グッズが欲しいので、新作はパッケージ版で買うことが多いです。

ですが、セールで気になっていたゲームが安くなっていたら、ダウンロード版を選びます。

このように、場面に応じて使い分けるのも、ひとつの手です。

ダウンロード版のメリット・デメリットを理解し、後悔しない選択をしてみてください。

この記事を書いた人
サッチー

22歳のエンジョイゲーマー
好きなゲームはFPS全般|RPGやMMOはちょこっと
最高ランク|APEX:ダイヤ|VALORANT:プラチナ
PCゲーム・PS5・Switch全てのプラットフォームで色んなゲームを楽しんでいます♪

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