この記事では、荒野行動で使えるiPadおすすめについて書いています。
スマホ版バトロワゲーム「荒野行動」
友達と協力プレイも楽しめるので、スマホでわいわいプレイするのも楽しいゲームですよね。
しかし、スマホだと手が邪魔で見えなかったり、カクついたりして快適に遊べず限界を感じている人も多いでしょう。
そこで今回は、荒野行動におすすめのiPadをご紹介していきます。
選び方も解説していきますので、ぜひiPad選びの参考にもお使いください！
■初めてのゲーミングPC買うならドスパラ■
荒野行動で使うiPadの選び方
まずは、iPadの選び方からご紹介します。
現在発売されているiPadは全部で4シリーズ・6モデルです。
各iPadのスペックはこちら。
| 画面サイズ (インチ) | チップ | リフレッシュレート | 価格 (Wi-Fiモデル) | 高さ (mm) | 幅 (mm) | 重さ (g) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| iPad Pro13 (第7世代) | 13 | M4 | 120Hz | 256GB218,800円 512GB254,800円 1TB322,800円 2TB390,800円 | 215.5 | 281.6 | 579 |
| iPad Pro11 (第7世代) | 11 | M4 | 120Hz | 256GB:168,800円 512GB:204,800円 1TB:272,800円 2TB:340,800円 | 249.7 | 177.5 | 444 |
| iPad Air 13 | 13 | A13 | 60Hz | 128GB:128,800円 256GB:144,800円 512GB:180,800円 | 214.9 | 280.6 | 616 |
| iPad Air 11 | 11 | M3 | 60Hz | 128GB:98,800円 256GB:114,800円 512GB:150,800円 1TB:186,800円 | 247.6 | 178.5 | 460 |
| iPad (第10世代) | 10.9 | A14 | 60Hz | 64GB:68,800円 256GB:92,800円 | 248.6 | 179.5 | 477 |
| iPad mini (第7世代) | 8.3 | A17 Pro | 60Hz | 128GB:78,800円 256GB:94,800円 512GB:130,800円 | 195.4 | 134.8 | 293 |
それでは、以下で荒野行動などのゲームに使う上でのiPadの選び方を解説していきましょう。
画面の大きさ
iPadでゲームをするなら、画面の大きさが最も重要です。
画面が大きければ、荒野行動をプレイするに当たって敵の発見率も上がりますし、敵が大きく見えるので命中率も上がります。
その上、操作画面も大きくなりますので、ボタンの押し間違えや操作中の手で隠れて見えなかったというのも防げるでしょう。
iPad miniはスマホより少し大きいくらいのサイズ感なので、わざわざゲームするためにタブレットを別で買うメリットを特に受けられません。
大人なら確実にiPad(無印)以上の大きさの画面がないと、荒野行動では戦績も上げられませんし、書籍を読むにしても字が小さく表示されスマホで読むのと大差ないです。
幼児であれば、miniだと大人が一般的な大きさのタブレットを持った時のサイズ感で使用できます。
しかし、小学生くらいの年齢になるとやはり小さく感じるかもしれません。
画面が小さいと距離も自然と近くなってしまうので目に負担が掛かりやすいでしょう。
しかし、画面サイズはチップやRAMのような直接的な「パフォーマンススペック」とは異なり、主にゲームプレイの好みや人間工学的な要素に関わるものです。
解像度の違いはあっても、チップ性能が同じであれば、画面サイズ自体がフレームレートやロード時間に直接影響を与えるわけではありません。
実際に手に取って、体に馴染むサイズを選びましょう！
リフレッシュレート
ゲーム画面の動きにおいては、リフレッシュレートも重要です。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が切り替わる回数のことで、単位はHzで表されます。
例えば、
60Hz→1秒間に60回画面が切り替わる
120Hz→1秒間に120回画面が切り替わる
このように数値が大きいほど画面が切り替わる回数が多いので、ゲームでもスルスル動きます。
ゲーム画面の動きや表現はフレームレートで表現されます。
フレームレートとは、表現のコマ数のことで、数値はfpsです。「ゲームが1秒間に生成・出力する画像（フレーム）の数」を指します。
ゲームが高いフレームレートに対応していても、スマホやタブレットのリフレッシュレートが低ければ対応できません。
例えば、荒野行動は「120fps」まで対応していますが、iPadのスペックが「60Hz」なら、設定で120fpsにしても対応できず滑らかさを最大限に引き出せないということです。
リフレッシュレートが高くなると、具体的にはキャラクターの動きや視点移動が格段に滑らかになり、モーションブラー（残像感）が低減されます。
これにより、敵の動きをより正確に捉えやすくなり、反応速度の向上にも繋がる可能性があるため、特に競技志向の強いプレイヤー（ガチ勢）にとっては明確なアドバンテージとなり得ます。
最近は120fpsに対応したスマホ・タブレットゲームも増えていますので、購入目的がゲームをすることならリフレッシュレートのスペックはより高い方がいいでしょう。
ガチ勢ではなくても、120fpsはかなり快適なので120Hzのスペックを搭載した「iPad Pro」シリーズを検討するべきです。
ストレージ容量
タブレット端末だとスマホほど画像等を入れておく必要もありませんので、データ容量もさほど埋まりにくいです。
しかし、ゲームアプリ自体の容量も大きいので、スペックは高いに越したことはありません。
64GBのiPadを選んだとすると、システム等に必ず15GBくらいは使われてしまうため、実質使用できる容量は50GB程度です。
荒野行動のアプリ自体の容量は、2GB程度ですがスキンやマップなどを多く所持していると8GB程度にまで膨れ上がります。
他にも容量の大きいゲームとして原神が挙げられますが、アプリ自体の容量は3GB程度で、その他のデータで20GB程度使用されることも。
ストレージ容量が不足すると、ゲームのアップデートが適用できなくなったり、新しいマップやスキンをダウンロードできなくなったりするだけでなく、デバイス全体の動作が不安定になる可能性もあります。
常に空き容量を気にしてデータを整理する必要が生じ、快適な利用を妨げます。
定期的にデータを整理する場合でも、容量の低い64GBだと心配です。たくさんのゲームをする予定なら128GB以上のiPadがおすすめです。
チップ
チップとは、iPadのいわば頭脳にあたる部分で、この部分は処理能力に直結します。
チップの性能が良いと処理能力が高いので、荒野行動のような多少重めのゲームでもカクつくことなく快適にプレイが可能です。
現状でiPadに搭載されているチップの中で最も高性能なチップはM4であり、処理能力はかなり高いもの。
iPadに搭載されているチップはApple独自のものなので、性能が判断しにくい場合には「CPU」に注目してみてください。
CPUとは、操作への反応やメモリー演算をしてくれる部分です。
こちらも数字が大きければ大きいほど高性能。
荒野行動を快適にプレイしたいなら、CPUが8コア以上のものがおすすめです。
■ゲーミングPCをとにかく安く買うならMDL.make■
荒野行動で使うiPadおすすめ4選
それでは、荒野行動におすすめのiPadをご紹介していきましょう。
妥協したくないなら：iPad Pro 13インチ (M4モデル)
コストに多少余裕があって妥協したくないなら、iPad Pro 13インチ (M4モデル)がおすすめです。
画面がかなり大きくiPadに重みがありますので持ち運びには向きませんが、画面の大きさを生かして美麗なグラフィックとスルスル動作でゲームは快適です。
また、ハイスペックな上に美麗なグラフィックを持ち合わせているので、
プロレベルのイラスト制作や、高度な動画編集、3Dレンダリングといったクリエイティブな作業もパワフルにこなせます。
全てを求めたい人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ポチップ
ハイスペックなら：iPad Air 11インチ (第6世代)
単純にハイスペックなタブレットを求めるなら、iPad Air 11インチ (第6世代)がおすすめです。
11インチのLiquid Retinaディスプレイは、大きすぎず小さすぎず、多くの方にとって扱いやすいサイズ感です。
やっぱり大きい画面が良い！という方には13インチもラインナップにあるのが嬉しいポイント。
画面の大きさは普通くらいで良い！という人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
コスパを求めるなら：iPad (第10世代)
価格と性能のバランスを重視したいなら、iPad (第10世代) がおすすめです。
iPad AirやProのような上位モデルに比べると価格は抑えられていますが、多くの人が必要とする日常的な用途には十分すぎるほどの性能を持っています。
A14 Bionicチップを搭載しており、Web閲覧、動画視聴、メール、SNS、教育系アプリなど、普段使いで困ることはほとんどありません。
高性能なAirやProには及びませんが、その分価格が手頃であり、多くのユーザーにとって必要十分な性能を備えているため、コストパフォーマンスに優れたモデルと言えます。
初めてのiPadや、手頃な価格で普段使いできるタブレットを探している人に、ぜひチェックしてみてほしいモデルです！
コストも性能もどっちも求めたいなら：iPad mini
携帯性や持ちやすさを捨てられないならば、iPad miniもおすすめです。
最大の特長は、iPadシリーズで最もコンパクトな8.3インチという高い携帯性です。
ポケットや小さなバッグにも収まりやすく、片手でも持ちやすいサイズ感は、移動中や立ったままでの使用に最適です。iPad miniは、iPadで唯一、A17 Proチップを搭載しています。
iPad Airは、iPad Pro以外で唯一、Mシリーズのチップを搭載しています。
画面サイズによる向き不向きはあるものの、携帯性、操作性、そして高性能という3つの要素を高いレベルでバランスさせたモデルです。
どうしても携帯性を捨てきれない人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ポチップ
中古・型落ちで良ければ：iPad Pro 11 (第3世代)
コスパを求めて、中古や型落ちモデルでも良ければiPad Pro 11(第3世代)がおすすめです。
リフレッシュレートも120Hzなので、美麗なグラフィックと動作を体感できます。
型落ちモデルなので、かなり安く購入できるのがポイントです。
しかし、中古の場合は以下のことに注意してください。
- キズがある可能性
- 充電が長持ちしない可能性
- 信用できる商品・販売者か
気になる人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ポチップ
まとめ
以上、荒野行動におすすめのiPadについてお伝えしてきました。
結局どれが良いか分からなかった人には、iPad Air 11がおすすめです。
最新の処理能力を搭載しながらも、美麗なグラフィックと動作なので書籍や動画など見たり、生活のいろいろな部分に使いたくなりますよ。
