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【APEX】cheeky(チーキー)の感度設定・ボタン配置・デバイス詳細解説

この記事は、cheeky(チーキー)選手のAPEX設定について書いています。

SBI e-Sportsに所属し、世界最速プレデターを何度も獲得している日本最強クラスのパッドプレイヤーです。

圧倒的なエイム力で多くのプレイヤーから注目されています。

本記事では、cheeky選手の感度設定やボタン配置、使用デバイスなどを詳しく紹介します。

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目次

cheeky(チーキー)コントローラー設定|APEX

ゲームを始めるとき、まず気になるのがコントローラーの感度設定、とくにADS(エイム時の感度)ではないでしょうか。

プレイの快適さやエイムの精度に直結するため、多くのプレイヤーが最初に調整するポイントです。

今回は、そうした感度まわりの設定を中心に、まずはコントローラー全体の基本設定から紹介していきます。

視点感度・ADS感度設定

cheekyさんはPCでゲームをプレイしており、操作は主にコントローラー(パッド)を使用されています。

感度に関しては基本的な数値の設定の範囲内で設定されているらしく、現在では以下のように決めているようです。

  • 視点感度:4
  • エイム時感度:3
  • 視点の反転:オフ
  • 振動:オフ

APEXではプレイヤーそれぞれで視点感度を上下左右で詳細に数値設定することも可能ですが、cheekyさんの場合は基本の感度の範囲内でプレイされていることが分かります。

反応曲線・デッドゾーン設定

「反応曲線」とは、スティックをどのくらい傾けたかに応じて視点移動やエイムの速度がどのように変化するかを調整できる設定のことです。

一方で「デッドゾーン」とは、スティックをわずかに動かしてもゲームが反応しない範囲、いわば“反応しない領域”のことを指します。

この2つの設定について、cheekyさんは以下のように設定しています。

  • トリガーのデッドゾーン:デフォルト
  • 反応曲線:リニア(以前は5-4クラシック)
  • 視点操作のデッドゾーン:なし
  • 移動スティックのデッドゾーン:小

特にデッドゾーンに関しては、ゲーム側で理想とされる入力値が0に設定されているため、そのままデフォルトの状態を維持反応曲線もリニア、つまり数値0のままとなっています。

つまり、cheekyさんはスティック入力に対する遅延や余計な補正を一切加えず、極めてダイレクトかつ素早い操作が可能な設定を採用していることがわかります。

視野角(FOV)設定

視野角(FOV:Field of View)とは、ゲーム内でプレイヤーがどれだけ広い範囲を画面に映せるかを調整する設定項目です。

APEXでは、この視野角を70から110の間で自由に変更することができ、cheekyさんは108に設定してプレイしています。

参考として、海外の有名プレイヤーが使用しているFOVは「104」で、一般的に好まれる視野角としては90、104、110などが挙げられます。

APEXの視野角はデフォルトでは70ですから、cheekyさんは自身のプレイスタイルに合わせて、108という数値を選んでいると考えられます。

スコープ倍率感度設定

スコープ倍率感度とは、FPSやTPSといったシューティングゲームにおいて、スコープで覗き込んだ際の視点移動スピードを調整できる設定機能を指します。

cheekyさんが使用しているスコープ感度の設定は、以下の内容となっています。

  • 詳細感度:オフ
  • 数値:0/最低値
  • スコープ感度倍率:オフ
  • 詳細スコープ感度:1-10倍・1.0

一般的には、スコープ倍率が1倍の場合は感度が1.0〜1.3、2倍から4倍では0.6〜0.8程度が目安とされています。ただし、cheekyさんは細かい感度設定を特に行っていないようです。

また、スコープ倍率ごとの感度調整もオフにしており、通常のエイム感度と共通の感覚で操作できるようにしているのではないかと考えられます。

cheeky(チーキー)ボタン配置設定|APEX

続いては、コントローラーのボタン設定についてです。

ゲーマーによってはボタン設定を特殊なものにして自分のやりやすいようにカスタマイズされている方もいる中で、cheekyさんはどんな設定にしているのでしょうか。

基本ボタン配置

まずは基本的なボタンの設定についてご紹介します。

  • ボタン配置:デフォルト
  • 持ち方:普通

cheekyさんはボタン配置設定は初期状態のデフォルトのままとしており、ジャンプは×ボタン、攻撃はR1ボタンなど特に変更はしていないようです。

パドル設定・カスタマイズ

「パドル設定」とは、主にコントローラーの背面に搭載されたボタンを活用して、操作を自分好みにカスタマイズできる機能のことです。

一般的なゲームパッドでは、×や〇といった基本的なアクションは前面にあるボタンで行いますが、パドルと呼ばれるボタンは本体の裏側に設けられており、操作の選択肢を広げる役割を担っています。

cheekyさんの場合、メインの操作は前面ボタンを中心に行っているようで、右手側に〇・△・▢・×の順で割り当てられているようです。

また、初期設定では背面ボタン1には○(しゃがみ)、背面ボタン4には×(ジャンプ)が割り振られており、基本的な動作を背面で補えるようになっています。

背面パドルには特別な動作を設定していないことから、ゲーム中の状況に応じて、前面と背面のボタンをうまく使い分けてプレイしていると考えられます。

特殊ボタン設定

APEXでは、デフォルトの操作に加えて、プレイヤー自身が細かくボタン配置をカスタマイズできるようになっています。しゃがみやエイムなどの動作がこれに該当します。

この点に関して、cheekyさんは次のような設定を採用しているようです。

  • しゃがみ:切り替え方式
  • エイム:ホールド方式
  • サバイバルスロット:無効(オフ)
  • トリガーデッドゾーン:初期設定(デフォルト)

しゃがみやエイムの操作方式は、多くのプレイヤーと共通する設定のままにしていますが、サバイバルスロットの有効・無効に関しては意見が分かれる中で、cheekyさんは「オフ」に設定しています。

cheeky(チーキー)マウス設定|APEX

普段はコントローラーでAPEXをプレイしているcheekyさんですが、マウス設定に関心を持っている方も少なくないでしょう。

そこで今回は、独自にリサーチしたcheekyさんのマウス感度設定についても、あわせてご紹介していきます。

DPI・感度設定

cheekyさんのマウス感度まわりの設定は、次のような内容です。

  • DPI:800
  • eDPI:1120(1.19時:952)
  • ゲーム内感度:1.4(1.19時有り)

DPI設定は、プロゲーマーの中でも使用者が多い「800」を採用しています。

なお「eDPI」とは、DPIとゲーム内感度を掛け合わせた値を指し、この数値が高いと「ハイセンシ(高感度)」、低いと「ローセンシ(低感度)」とされます。

Apexのプロ選手におけるeDPIの平均はおよそ1200前後といわれており、cheekyさんもそれに近い感度でプレイしているようです。

ADS感度設定

cheekyさんのマウス設定でのADS感度や細かい調整は、以下のようになっています。

  • エイム時感度:1.0
  • マウス加速:オフ
  • マウス反転:オフ
  • ライティングエフェクト:オン

まず、ADS感度とは、銃を構えて狙いを合わせるときのマウス感度のことであり、武器を構えてスコープを覗いたときなどの視点の動きの速さを調整する設定になります。

cheekyさんはこの感度をデフォルトのままの「1.0」に設定していて、さらにマウスの加速や反転機能をオフにしているため、マウス感度に関しては基本的に初期設定のまま使っていることがわかります。

ポーリングレート設定

ポーリングレートとは、マウスが1秒間にパソコンへ情報を送る回数を表す数値です。

この数値が大きいほど、マウスの動きがパソコンに素早く正確に伝わりやすくなります。

一般的には125Hzから1000Hzの範囲で設定されていて、ゲーミングマウスでは1000Hzがよく使われています。

ただし、この数値はマウスの性能によって変わる部分が大きく、cheekyさんが使用しているRazer Viper V3 Proは最大8,000Hzに対応していますが、そのためには専用のドングルが必要です。

ドングルを使わない場合、標準のポーリングレートは1,000Hzになり、実際のゲームではこのレートでプレイされているようです。

cheeky(チーキー)ビデオ設定|APEX

コントローラーやマウスの基本設定がおおよそ分かったところで、次はビデオの設定について見ていきましょう。

解像度・画面モード設定

ゲームをプレイするうえで気になるビデオ設定と言えば、解像度関連ではないでしょうか。

cheekyさんが使っているモニターの解像度やその他の周辺設定は、以下のようになっています。

  • ウインドウモード:フルスクリーン
  • アスペクト比:16:9
  • 解像度:フルHD (1920×1080)

cheekyさんレベルなら2Kや4Kの高解像度が普通と思われるかもしれませんが、実際にはフルHD環境でプレイされています。

解像度はモニターの性能によって設定できる範囲が決まりますが、cheekyさんが使用されている「BenQ ZOWIE XL2586X」はフルHDに対応したモデルです。

ただ、このモニターはリフレッシュレートが540Hzと非常に高いため、そちらを重視して使われていると考えられます。

グラフィック設定

グラフィックに関する設定も快適なゲームプレイに関与する部分ですが、cheekyさんの設定は以下の通りです。

  • 明るさ:60
  • 垂直同期:無効
  • NVIDIA Reflex:有効 + ブースト
  • テクスチャストリーミング割り当て:低(VRAM:2-3GB)
  • テクスチャフィルタリング:バイリニア
  • アンビエントオクルージョン品質:無効
  • サンシャドウ範囲:低
  • サンシャドウディテール:低
  • スポットシャドウディテール:低
  • 空間光:無効
  • ダイナミックスポットディテール:無効
  • モデルディテール:低
  • エフェクトディテール:低
  • 衝撃マーク:無効
  • ラグドール:低

垂直同期を無効にし、NVIDIA Reflexは有効に加えてブーストと、FPSを上げるような設定にしています。

対して、テクスチャや影といったグラフィックに関する設定については、無効にしていたり低稼働状態にするなど、映像の詳細な部分の綺麗さにはこだわっていないように感じられます。

パフォーマンスを重視して、メモリにも余裕を持たせるような設定にしているのではないかと考えられます。

パフォーマンス最適化設定

そのほか、ビデオとパフォーマンスに関する設定に関しては以下の内容に設定していることが分かりました。

  • FOVアビリティスケーリング :無効
  • スプリント時の視点のゆれ:小
  • 解像度適応の目標FPS:0
  • アンチエイリアス:TSAA

FOVアビリティ・​スケーリングは、速度を上げる移動アビリティを使った際の視野(FOV)拡大縮小の有無、アンチエイリアス、画像や文字のギザギザした部分を目立たなくする処理技術です。

こうした設定はオフにしていたり、ギザギザを修正する設定にしているなど、快適にパフォーマンスを発揮するために大きくはいじっていないように感じられます。

cheeky(チーキー)レティクル設定|APEX

cheekyさんは、スコープ倍率感度は大きく変えずにデフォルトのままにしているなど、独自の設定は見られませんでした。

これに併せて、レティクル関連の設定についても見ていきましょう。

レティクル色・形状設定

レティクルのカラーについては、以下のような数値が使われているようです。

  • R:0
  • G:213
  • B:210

Apexでは、レティクルの色を初期設定のままにするか、自分好みに変更するかの2通りから選べます。

これらの数値を個別に調整しているということは、cheekyさんはカスタム設定を利用しており、そのうえでこの配色にしていることがわかります。

なお、RGBで「0・213・210」の組み合わせにすると、淡い水色系になります。

一般的には赤や青といったはっきりした色の方が視認性は高いですが、あえてこの色を選んでいるのは、プレイスタイルや見やすさに対するこだわりが反映されているのかもしれません。

武器別レティクル設定

近距離戦ではアサルトライフルやサブマシンガン、長距離ではスナイパーライフルといった具合に、戦闘距離に応じて武器を使い分けるプレイヤーの中には、それぞれの武器に合わせてレティクルの色を変更するという方もいるかもしれません。

しかしながら、現在のところ、cheekyさんが武器ごとにレティクルのカラーを切り替えているという情報は確認されていません

一般的には、ある程度ひとつの色に慣れた後は、距離を問わずそのままのカラーでプレイを続けるスタイルが主流とされているようです。

とはいえ、過去にはレティクルの色設定をいくつか試行錯誤していた形跡があり、以下のような色の組み合わせが使用されていたことが判明しています。

  • 赤:40 / 緑:220 / 青:0(黄緑)
  • 赤:0 / 緑:200 / 青:217(水色)
  • 赤:20 / 緑:153 / 青:255(青)

これらを見る限り、黄緑や水色、青など比較的異なる色味を試していたことが分かります。

ただし、いずれも青系統のカラーに分類されるため、レティクルは青みを帯びた色を選ぶ傾向があったと言えるでしょう。

特に最後に設定されていた青系の色合いは、現在使用しているカラーと非常に近く、「見やすい」と評される色でのプレイを意識していた可能性も考えられます。

cheeky(チーキー)使用デバイス|APEX

最後に、cheekyさんがゲームプレイ時に使っているさまざまなゲームデバイスをご紹介します。

現在も市販されているモデルや、ネットショップで購入可能な製品がそろっていますので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。

コントローラー:SCUF IMPACT カスタム

仕様フリーク、リング不使用
左スティック ショート凹み型
右スティックロングドーム

cheekyさんが使用しているコントローラーは、「SCUF IMPACT」のカスタムコントローラーです。

このモデルはAPEXをはじめとしたFPS界隈でプロゲーマーたちからの信頼も厚く、高い使用率を誇っています。

背面ボタンの搭載やキー配置の変更が可能なリマッピング機能など、操作性を向上させる工夫が詰め込まれており、性能面でも申し分ありません。

初心者からトップレベルのプレイヤーまで、幅広い層に選ばれている点も大きな魅力です。

さらに、SCUFのコントローラーは芸能人の山田涼介さんも使っていたことがあり、ゲーマーの間で注目度の高いアイテムとなっているようです。

マウス:Razer Viper V3 Pro Black

接続方式無線
ポーリングレート100~最大8,000Hz(ドングル使用時)
DPI6,400
ボタン数6
重量54

マウスには、Razerの「Viper V3 PRO」を採用されているようです。

こちらはRazerの「HyperSpeed Wireless」という規格を採用しており、マウスとpc間のデータ送信を最適化し処理速度と遅延の軽減を実現した無線技術の事です。

また、「Razer HyperPolling」も搭載しており、ポーリングレートはドングルを使用することで最大8,000Hzに対応可能。基本的なマウスは最大1000Hzになるので、最大8倍のデータを送信できるスペックを有しています。

また、以前は「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」を使用しており、こちらもプロ仕様のワイヤレスマウスでした。

モニター:BenQ ZOWIE XL2586X

サイズ24.1
リフレッシュレート540
応答速度0.5ms
出力端子HDMI×3、DisplayPort×1

540Hzの超高リフレッシュレートに対応しており、映像のブレを軽減しながら、よりクリアな表示を可能にする独自技術DyAc2を搭載したハイエンドの競技用ゲーミングモニターです。

DyAc2に加え、暗い部分の視認性を高めるBlack eQualizerや、色味を細かく調整できるColor Vibranceといった機能により、FPSやRTS、MOBAといったジャンルで重要な見やすさと照準の合わせやすさをサポートしています。

さらに、ゲームごとの設定を素早く切り替えられる専用のS.Switchコントローラーが付属しており、まさに「勝利を掴むための設計」といえるゲーミングディスプレイとなっています。

フリーク:cheekyモデル

スティック部分には、cheekyさんモデルのフリークを採用しています。

高さは約4.5mmから7.5mmまで自由に調節できる凹凸タイプで、直径はPS5/PS4の純正コントローラーと同じ仕様のため、フリーク操作に慣れていない方にも扱いやすく設計されています。

V2モデルには、指がしっかりフィットするように、接触部分には高グリップ性能の特殊素材を採用。滑りにくさに優れた凹型ラバーキャップも同梱されています。

本人が愛用している社外コントローラーのスティック形状を、忠実に再現しているのも特徴です。

イヤホン・その他デバイス

イヤホン他、ゲームで使用されているデバイスを以下にまとめています。

各デバイスは、他のストリーマーの方や芸能人でゲームを真剣にプレイされている方も使われているものが多くなっています。

cheeky(チーキー)設定|まとめ

この記事では、cheekyさんがAPEXをプレイする際の設定や、実際に使っているデバイスについてご紹介しました。

プロシーンに姿を現してからすでに5年が経ち、多くのプレイヤーがcheekyさんの設定やデバイスを参考にしていることでしょう。

ご本人のチャンネルでは、ライブ配信だけでなく各種ゲーム関連の動画もアップされています。気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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