Apex Legends(エーペックスレジェンズ)をPCでプレイしている皆さん、
「もっと快適にプレイしたい」
「FPSを安定させたい」
と感じたことはありませんか?
この記事では、PC版Apex Legendsのおすすめ設定を詳しく解説し、パフォーマンス最適化や視認性向上を目指す方に向けて、2025年最新の設定を紹介します。
1. Apex Legendsのおすすめ設定とは?

PC版Apex Legendsでは、設定の最適化によって勝率や快適さが大きく変わることがあります。
特に競技シーンやランクマッチを目指すプレイヤーにとって、高FPS・低遅延・高視認性の環境を整えることは非常に重要です。
2. 【重要】PCスペックとFPSの関係
Apexは比較的軽量なバトロワFPSですが、安定して144FPS以上を出すにはある程度のスペックが必要です。
最低スペック例(60FPSを目指す)
- CPU:Intel i5-10400 / Ryzen 5 3600
- GPU:GTX 1660 SUPER
- メモリ:16GB
推奨スペック(144FPS~240FPS)
- CPU:Intel i5-12400F / Ryzen 5 5600X 以上
- GPU:RTX 3060 Ti / RTX 4070以上
- メモリ:16~32GB(DDR4またはDDR5)
3. グラフィック設定のおすすめ(2025年版)
Apexでは画質よりパフォーマンス重視が基本です。
高画質であることよりも、敵の視認性を上げたり、遅延のないスムーズな操作に注目するようにしましょう。
今回は、プロも使用している低設定ベースを紹介します。
設定項目 | おすすめ設定 | 理由 |
---|---|---|
解像度 | 1920×1080(フルHD) | FPS安定、競技向け |
ウィンドウモード | フルスクリーン | 最も遅延が少ない |
アンチエイリアス | TSAA | 滑らかさと視認性のバランス |
テクスチャストリーミング割り当て | 中 or 高 | VRAMに余裕があれば高でもOK |
シャドウ、ライティング系 | すべて「低」または「無効」 | FPS向上に大きく寄与 |
モデルディテール | 低 or 中 | 敵の視認性は影響なし |
4. ゲーム内のおすすめ設定(感度・HUD)
Apex LegendsをPCでプレイする上で、感度(マウスセンシティビティ)の設定は勝敗を分ける重要な要素です。
エイム精度、追いエイム、リコイルコントロールすべてに直結するため、自分に合った感度を見つけることが強くなる第一歩です。
感度設定の基本:DPI × ゲーム内感度
Apex Legendsでは、以下の2つの数値の掛け算で「実質的な感度(eDPI)」が決まります。
- DPI(マウス本体の感度設定)
- ゲーム内感度(Sensitivity)
例:DPI 800 × 感度 1.5 = eDPI 1200
eDPIの目安(プロや上級者の平均)
プレイスタイル | eDPIの目安 | 備考 |
---|---|---|
超ローセンシ | 800〜1000 | 大きくマウスを動かす必要あり。精密エイム向け。 |
ミドルセンシ | 1000〜1600 | 安定性とスピードのバランスが良く、最も人気。 |
ハイセンシ | 1600以上 | 素早い視点移動ができるが、精度が落ちやすい。 |
おすすめ:eDPI 1200〜1400(DPI800 × 感度1.5〜1.75)
自分の操作しやすい感度にすることが大切ですが、机のスペースによってはローセンシは扱えない可能性があります。
マウスを振れるスペースを考慮しながら感度を決めましょう。
ADS感度(スコープ感度)のおすすめ設定
Apexでは、スコープ使用時の感度(ADS感度)を別で設定可能です。
デフォルトでは「1.0(等倍)」で、腰だめ撃ちと同じ感覚になります。
ADS感度は分離設定がおすすめ
- ONにする理由:高倍率スコープでエイムしやすくなる
- 設定方法:
設定 > マウス/キーボード > 感度 > 「ADS感度:カスタム」に変更
倍率 | おすすめADS感度 |
---|---|
1倍~2倍 | 1.0(通常通り) |
3倍~4倍 | 0.8前後(やや低く) |
6倍~10倍 | 0.5〜0.6(慎重に) |
ポイント:
近距離戦が多い人は「全体的に高め」でもOKです。
中~遠距離重視なら「高倍率スコープ感度は低め」に調整しましょう。
感度設定の調整手順(失敗しない方法)
- DPIを固定する(おすすめ:800 or 1600)
→ DPIは頻繁に変えないことが大切です。 - 腰だめ撃ち感度を決める
→ 試射場で180°振り向くのにマウスを何cm動かすかで目安を決める(例:20cm前後で振り向ける感度が安定)。 - ADS感度を距離別に調整
→ 実戦や射撃訓練場でスコープ別に「狙いやすい感度」を探る。 - 1週間以上は変えない
→ 感度は「慣れ」が非常に重要。コロコロ変えると上達が遅れます。
プロゲーマーの感度設定(参考例)
プレイヤー | DPI | ゲーム内感度 | eDPI | ADS感度 |
---|---|---|---|---|
ImperialHal(TSM) | 400 | 2.0 | 800 | 1.0 |
Reps(TSM) | 800 | 1.3 | 1040 | 1.0 |
Genburten(プロパッド) | パッド | N/A | N/A | N/A |
※プロでも「ローセンシ派」が多いのが特徴です。
マウス感度(DPI 800基準)
- ADS感度:1.0(等倍視点で感覚を保ちやすい)
- ゲーム内感度:1.2~2.5(好みに応じて調整)
- 視野角(FOV):110(視野広く、敵の確認がしやすい)
視覚補助設定
- 色覚モード:トリトノープ(視認性向上)
- ダメージ数字:スタッキング
- ヒットインジケーター:クラシック
5. Windows側でできるおすすめ設定
- 電源設定:高パフォーマンスに変更
- G-SYNC/V-SYNC:基本的に無効(遅延対策)
- ゲームモード:ON(バックグラウンドプロセスを制限)
- GPUドライバー:最新版を維持
まとめ
以上がApex Legendsのおすすめ設定です。
グラフィックなどの基本設定は、出来る限りPCに負担のない低設定にしましょう。
そうすることで、遅延のリスクを防ぐことができます。
その中でも、敵の視認性を上げることは忘れないでください。
感度は、自分に合った感度を探しましょう。
射撃訓練場で練習しながら慣らしていくことをオススメします。
最適な設定で、充実したApexライフをお楽しみください!