この記事では、e元素のキーボードおすすめについて書いています。
「e元素のおすすめゲーミングキーボードが知りたい!」
「どんな特徴があるのか気になる……」
「デメリットを理解してから選びたい」
このように悩んでいませんか?
e元素のゲーミングキーボードは、安くて使いやすいため人気があります。
けれど、具体的な特徴はわかりにくいですよね。
そこで、e元素のキーボードおすすめをテーマに、特徴やデメリットをご紹介します。
最後まで読めば、e元素キーボードの強みがわかり、自分にぴったりのデバイスを見つけられますよ。
e元素ゲーミングキーボードの特徴は?
それでは早速、e元素ゲーミングキーボードの特徴をご紹介します。
主な特徴は以下の3点です。
- コストパフォーマンスが高い
- 好きなキースイッチを選べる
- 白色のゲーミングキーボードが豊富
それぞれを詳しく見ていきましょう。
コストパフォーマンスが高い
e元素のゲーミングキーボードは、コストパフォーマンスに優れています。
ほかのメーカーより圧倒的に安いうえに、シンプルで使いやすいのが特徴です。
ゲーミングキーボードは、1万円〜3万円の価格帯が多いですが、e元素なら5,000円ほどで買えちゃいます。
実際に人気メーカーの製品と比較すると、以下のとおりです。
商品名 | 【e元素】 Z-88 | 【Logicool】 G913-TKL | 【Razer】 BlackWidow V3 Tenkeyless |
---|---|---|---|
価格 | 4,799円 | 28,100円 | 11,980円 |
上記はすべてテンキーレスタイプのコンパクトな製品です。
しかし、価格には大きな幅があります。
e元素のゲーミングキーボードがなぜ安いかというと、以下の2点が理由です。
- 安価なキースイッチを採用している
- マクロ機能の設定ができない
■マクロ機能とは
複数キーの同時入力を、1つのキーで入力できるようにする機能のこと。
とはいえ、安いからといって性能が劣っているわけではありません。
キーはしっかりと動作しますし、バックライトの設定もキーボード本体で変更可能です。
マクロ機能は使えませんが、シンプルで扱いやすいため、コストパフォーマンスを重視したい方にぴったりですよ。
好きなキースイッチを選べる
e元素のゲーミングキーボードは、好きなキースイッチが選べます。
ラインナップが豊富で、好みに合った軸を選択できるからです。
たとえば、次の3種類をチョイスできますよ。
赤軸:滑らかな軽いキータッチが特徴
青軸:ハッキリとしたキータッチが特徴
茶軸:赤軸と青軸の間のような、ソフトなキータッチが特徴
軸の種類が多く、好みのキースイッチを選べるのは、e元素ならではの魅力ですよ。
白色のゲーミングキーボードが豊富
e元素は白色のゲーミングキーボードが豊富にあります。
一般的なゲーミングキーボードは黒色が主流のため、白いキーボードは少ないです。
けれど、e元素はホワイトカラーの製品が多く、以下のようなケースにも対応できます。
- デスクを白色で統一したい
- 部屋の雰囲気と合わせたカラーにしたい
白を基調としたおしゃれなカラーリングを求めたい方でも、好きなデバイスを簡単に見つけられますよ。
e元素ゲーミングキーボードのデメリット
e元素のゲーミングキーボードは、コストパフォーマンスに優れていますが、デメリットもあります。
購入してから後悔しないためにも、注意すべき点を押さえておきましょう。
具体的なデメリットは以下の3点です
- 英語配列の製品が多い
- マクロ機能の設定ができない
- Bluetooth対応モデルが少ない
順番に説明していきますね。
英語配列が多い
英語配列の製品が多いのは、e元素ゲーミングキーボードのデメリットです。
なぜなら日本語配列に慣れていると、使いにくいからです。
慣れてしまえば問題はありませんが、キーの配列が異なるため、違和感なく使うには時間がかかります。
英語配列と日本語配列のわかりやすい違いは、以下の3点です。
- 英語配列には、変換キーがない
- 記号の配置が異なる
- エンターキーなど、一部のキーで形やサイズが違う
このような違いがあるため、購入する際はキーの配置をチェックしておきましょう。
マクロ機能の設定ができない
e元素のゲーミングキーボードは、マクロ機能の設定ができません。
■マクロ機能とは
複数キーの同時入力を、1つのキーで入力できるようにする機能のこと。
例えば、マクロ機能を使用すると以下の操作を簡単に行えますよ。
今回はMinecraftを例にご紹介します。
- 連打操作で採掘を簡単に行える
- 1つのボタンを押すだけで、すぐに回復アイテムを使用できる
ただし、マクロ機能はゲームタイトルによって禁止されている場合があるため、使用する前に公式サイトなどで利用規約を確認しましょう。
このように、マクロ機能を使った操作ができないので、快適さを求めている人は注意が必要です。
けれど、以下に当てはまる方であれば、デメリットなく使えますよ。
- 複雑な機能を求めていない人
- シンプルで使いやすいデバイスが欲しい人
ちなみにバックライトの調整は、キーボード本体から設定可能です。
e元素のゲーミングキーボードでは、マクロ機能が使えない点は理解しておきましょう。
Bluetooth接続に対応したモデルが少ない
e元素のゲーミングキーボードはBluetooth接続に対応したモデルが少ないです。
有線タイプのキーボードが多いため、ワイヤレスで使いたい人には残念なポイントです。
とはいえ、種類は少ないですが、Bluetooth接続が可能なモデルもありますよ!
Bluetooth接続が可能なモデル | ||
品名 | Z-11SM63 | Z-94 |
---|---|---|
価格 | 5,588円 | 5,999円 |
サイズ | 14 x 42 x 3.7 cm | 35 x 12.5 x 3.7 cm |
重量 | 790 g | 920 g |
軸 | 赤軸青軸茶軸 | 白軸 |
カラー | グレー+ブラックブラック+グレーホワイト | グラデーションブルー |
テンキー | ✕ | ◯ |
ライト | ◯ | ◯ |
ワイヤレスで快適に遊びたい人は、Bluetooth対応のキーボードが少ない点に注意しましょう。
e元素ゲーミングキーボードのおすすめ3選
それでは、e元素のおすすめゲーミングキーボード3選をご紹介します。
ラインナップは以下のとおりです。
- 日本語配列 Z-88RGB109
- テンキーレス Z-88
- Bluetooth対応 Z-11SM63
なかでもイチオシは「Z-11SM63」です。
Bluetooth接続に対応しているため、配線を気にせずにゲームをプレイできます。
さらにカラーや軸の種類が豊富なのもポイントですよ!
それぞれの製品をチェックしていきましょう。
快適にキー入力を楽しみたいなら|日本語配列 Z-88RGB109
サイズ | 43 x 12.3 x 3.7 cm |
---|---|
重量 | 970g |
軸 | 赤軸青軸 |
カラー | ホワイト |
テンキー | ◯ |
ライト | ◯ |
日本語配列に対応したゲーミングキーボードです。
人間工学に基づいたデザインを採用しているため、長時間の使用でも疲れにくく、快適にゲームを楽しめます。
- 赤軸と青軸が選べる
- 使いやすい日本語配列キーボード
- 耐水性が高い
耐水性が高いので、ホコリを水で簡単に洗い流せちゃいますよ。
なによりも日本語配列だからこそ、キー入力のしやすさが特徴です。
■こんな人におすすめ
- 日本語配列のモデルを探している人
- 疲労を感じにくいキーボードを使いたい人
「英語配列のキーボードは少し苦手……」という方でも安心して使えるモデルです。
シンプルな使い心地を求めるなら、日本語配列の「Z-88RGB109」をチェックしておきましょう。
デスクを広く使いたいなら|テンキーレス Z-88
サイズ | 31 x 12.3 x 3.7 cm |
---|---|
重量 | 750g |
軸 | 茶軸赤軸青軸 |
カラー | ホワイトブラック |
テンキー | ✕ |
ライト | ◯ |
テンキーレスモデルのキーボードです。
フルサイズの製品とは異なり、マウスの操作スペースを広く使えますよ。
- テンキーレスでデスクを広く使える
- 好みに合わせたキースイッチが選びやすい
- RGB発光LEDバックライト付き
軸の種類は以下の3つから選べます。
- 茶軸:ソフトなクリック感で適度な打鍵感を楽しめる
- 赤軸:滑らかで軽いキータッチを味わえる
- 青軸:はっきりとしたタッチで、打鍵感に優れている
ちなみに、どの軸にするか迷う方は、茶軸を選ぶのがおすすめです。
赤軸と青軸の間を取った打鍵感であるため、適度なキータッチを楽しめますよ。
欠点は英語配列であることです。
日本語配列とキーの配置が違うため、慣れるまでに時間が必要です。
とはいえ、操作に慣れてしまえば問題なく使えますよ。
■こんな人におすすめ
- テンキーレスタイプの製品を探している人
- 茶軸のキーボードを選びたい人
デスクを広く使いたいなら、テンキーレスでコンパクトな「Z-88」を選んでみてはいかがでしょうか?
ワイヤレスで快適に操作したいなら|Bluetooth対応 Z-11SM63
サイズ | 14 x 42 x 3.7 cm |
---|---|
重量 | 790 g |
軸 | 赤軸青軸茶軸 |
カラー | グレー+ブラックブラック+グレーホワイト |
テンキー | ✕ |
ライト | ◯ |
Bluetooth接続に対応したゲーミングキーボードです。
接続方法は以下の3パターンがあるので、自分の使いやすい方法を選択できます。
- Type-C USB有線:ケーブルを使って有線で接続する
- 2.4Gワイヤレス:USB端子にレシーバーを挿して接続する
- Bluetooth 5.0接続:デバイスとペアリングして接続する
プレイスタイルに合わせて、接続方法を選べるのが魅力です。
- 接続方式を自由に選べる
- RGB LEDバックライト搭載
- コンパクト設計でスペースを確保しやすい
バッテリーの稼働時間は6〜7時間と短めになっています。
しかし、自動スリープモードが搭載されているため、省エネ性能は抜群です。
バックライトをオフにすると、稼働時間を伸ばせるので、長時間のプレイも快適に楽しめますよ!
■こんな人におすすめ
- ワイヤレス接続でストレスフリーに使いたい人
- コンパクト設計のデバイスを求めている人
自由な接続方式でストレスなく遊びたいなら、3種類の接続タイプを選べる「Z-11SM63」はベストバイですよ。
まとめ
今回はe元素のゲーミングキーボードをご紹介しました。
e元素ならではの特徴は以下のとおりです。
- コストパフォーマンスが高い
- 好きなキースイッチを選べる
- 白色のゲーミングキーボードが豊富
e元素の製品はシンプルで使いやすく、リーズナブルなのが特徴です。
しかし、英語配列のモデルが多かったり、Bluetooth接続に対応した製品が少ない点には注意しましょう。
おすすめのゲーミングキーボード3選もピックアップしました。
自分で選ぶのが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。